節分が過ぎ、立春が訪れ、暦の上ではもう春です。最近ではめずらしく、寒明けにふさわしい暖かな日でしたね。皆さん、今年はどんな節分を過ごしましたか?私、本当は川崎大師の節分会・豆まき式に参加したかったのですが、今年はちょうど日曜日ということもあって恐ろしい混み具合だったので、早々に諦めました(泣)来年また、チャレンジしたいと思います!
そして、豆まきと同じくらい心惹かれるのが「恵方巻き」。私が子供の頃は、巻寿司を恵方の方角に向いて食べるなんて文化、こんなに一般的ではなかったような…。これも、ハロウィンと同じくここ数年で定着したイベントなのでしょうね。まぁ、楽しければ何でもいいのです!もちろん、便乗します!
川崎駅界隈でも、趣向を凝らしたさまざまな恵方巻きが登場していましたね。ラゾーナの食品フロアでは、各店がオリジナルの恵方巻きを全面にアピール。この日だけ登場した恵方巻き用の特別ワゴンにも、山と積まれておりました。アトレでも、お店のジャンルなんて軽々超えて、和洋中、さらにスイーツの恵方巻きが並び立ち、なんとも賑やか。いや本当に、最近の恵方巻きは食べるだけでなく、見る楽しみ、選ぶ楽しみがあります。お肉屋さんならローストビーフ、パン屋さんなら食パン×海苔の恵方巻きサンド、ケーキ屋さんならフルーツを具材に見立てた恵方巻き風ロールケーキ…。もう恵方巻きだけで、朝昼晩おやつが網羅できてしまうほどバラエティ豊かです!
さて、私自身は、色々と迷った末、定番の海鮮と、崎陽軒のシウマイ恵方まんを購入。海鮮はド定番ではありますが、選んだのはその名も「七福海鮮太巻」!そして贅沢にも大トロ入り!すごい縁起が良さそうじゃありませんか(笑) 少し固めのシャリに包まれた、イクラにホタテ、甘えび、玉子、そして大トロ…それぞれの具材がプリップリで新鮮。期待以上に美味でした。
シウマイ恵方まんは、通常の焼売餡に、いつもの皮の代わりに肉まんの皮が使われ、焼売と肉まんの間のような味わい。ちょっと新鮮です。小ぶりで食べやすく、新幹線の中、旅のお供にも良さそう。定番化を希望します。
豆も忘れず歳の数いただいて、きっとこれで、今年の福は間違いないですね!