前回の記事でお伝えした「ラゾーナ川崎」の大幅リニューアル。行楽シーズンということもあって、どこのフロアも人人人です!
そして今、ニューオープン店の盛り上がりに負けないくらい、熱気があるのがルーファ広場で開かれているイベントです。ゴールデンウィーク期間中には、アウトドアフードの「MARCHE」が開催。青空の下で食べるのに最適なハンバーガーやサンドウィッチ、キャンプにもってこいのソーセージやサラミなど、各種取り揃えたキッチンカーがお目見えです。
なかでも、私が楽しみにしていたのは、鎌倉にあるハンバーガー屋さん「SLAMs -Burger House-(スラムスバーガーハウス)」。最近テレビや雑誌などで取り上げられ、話題になっているお店です。100%和牛のパテに、香ばしいバンズ、そして、このバーガーの特徴は何と言っても“タレの後付け”です。それは「ダンクバーガー」と呼ばれ、別の器でついてくるソースに、自らバーガーをダンクして食べるという新スタイル。こうすることで、バンズが必要以上にふやけることもなく、香ばしさが保たれます。また、自分でタレの量を調整できるので、より好みの味わいを楽しむことができるのです。今まで有りそうでなかったこのバーガー、鎌倉に行かずして川崎で食べられるんですから、試すしかないでしょう!
ということで、もちろん、購入しましたよ。
実際のお店では、つけダレは「ワサビソース」「ジンジャーソース」「だし&レモン」の3種類があるそうですが、今回のイベントでは「ワサビソース」の1択のみです。ここに、お店の強気を感じ、期待が膨らみます。
中に入っている具材は、パテの他、トマトとオニオン、たっぷりのアボカドです。ボリューミーだけれど、かぶりつけない程の厚さではありません。女性でも十分頬張れる大きさです。
では、いざ実食。
ワサビソースにダンクして、思いっきり頬張ります。まず最初に感じたのは、バンズのカリふわの歯ごたえ、その後すぐ、パテの旨味がドンっとやってきます。さすが和牛100%。とてもジューシーです。それらをさらに、アボカドのクリーミーさが包み込みます。そして、何と言ってもワサビソースが素晴らしい。このタレがピリリと良い刺激になって、重くなりがちな和牛やアボカドをさっぱりと仕上げてくれています。この味わいは、お子さんにはちょっと早いかな。大人バーガーですね。ラゾーナ川崎という都会の中で体験できるアウトドアフード、満喫しました♪