今年初&最後のカキ氷

残暑お見舞い申し上げます。何やら暑い日はまだまだ続くようで、気の抜けない夏の終わりです。皆さんは今年の夏、やり残したことはありませんか?私はあります!ズバリ、夏スイーツのド定番「カキ氷」です!

ここ最近、デザート界のカキ氷の地位がかなり上がりましたよね?ふんわりした氷に洋菓子のようなトッピング、台湾など海外から人気店がやってきたりもしています。ずっと気になってはいたものの、私の中のカキ氷の地位は低めで、実際に足を運ぶまではいかなかったのです(カキ氷好きの方、ごめんなさい!)。夏祭りの屋台にあるような、ガリガリの氷に甘ったるいシロップを掛けただけのもの、という子どもの頃の記憶のせいかもしれません…。しかし!こんな私でも心惹かれるカキ氷が、御馴染みラゾーナ川崎に登場したのです!その名も「ソルビン(雪氷)」。名前から涼しそうでしょう。こちら、元々は韓国の人気店で、日本には2018年8月の現時点で、川崎含め5店舗しかありません。このお店、特徴的なのはそのトッピング。韓国の伝統菓子を現代風に大胆にアレンジしたとのことで、きな粉にチーズケーキにチョコに餅、何やら洋や和の要素も加わっているような、斬新なトッピングが並びます。…気になりませんか?しかもこのお店は現在、ラゾーナ川崎の中でアクセス数ランキング第一位!なんですよ。…ということで、だいたいいつも行列が出来ています。私は、ツレと共にピーク時を避けて参戦。通常は夕ご飯を食す時間帯を狙いました。それでも少し待ったものの、15分程度で席へ。

私は一番人気という「きな粉餅ソルビン」、ツレは「ベリーヨーグルトソルビン」をオーダー。出来上がってきた実物を見て、まずその大きさに驚きます。どんぶりです。どんぶりに溢れんばかりのカキ氷が。その上に、これでもかってほどのきな粉が小山のように降りかかっています。食べきれるのだろうか?と心配になりながら一口。最初に感じるのはきな粉餅の香ばしさ。きな粉の甘みは抑え目で、その分、本来の豆っぽさを感じます。もしや、結構良いきな粉を使ってる?続いてやってくるのは主役である氷。これが、フワっと滑らかで、舌の上でスーッと溶けていきます。氷とは思えない柔らかい食感ゆえ、きな粉餅とも良く合います。夏祭りの、あのガリガリ氷の記憶が、一瞬で遠くなりました。カキ氷って、ここまで進化してるんですね…感動。

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ツレが頼んだベリーヨーグルトソルビンも試食。アイスとカキ氷のコラボっていいですね。口の中で違う溶け方をしてなんだか楽しいです。また、こぼれ落ちるほど乗せられたベリーの酸味で、後味がサッパリします。最初はその量におののいたものの、最後まで飽きずに完食です♪

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でも、本当にボリューミーなので、女性は2人で1個でもいいかもしれません。お腹の調子を見て、試してみてくださいね!


川崎ライフ

カキ氷 スイーツ ラゾーナ川崎 川崎駅

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